離婚後の
生活設計サポート

― お金・子ども・制度を整える ―

離婚を考えているとき、本当に心配なのは、これからの生活を一人で背負えるかどうかです。
お金のこと、子どものこと、自分の気持ちのこと — 当事務所が、ご一緒します。

離婚を考えるあなたへ

離婚という出来事の渦中では、大きなストレスの中で、平常心ではいられません。本来なら必ず考える「当たり前の準備」が、抜けてしまうのです。相談先を選ぶことひとつでも、じっくり比べる余裕がなく、目についたところに決めてしまう。そして多くの場合、調査が終われば弁護士の先生のご紹介へと進み、肝心の「その後の生活の準備」は、誰からも説明されないまま過ぎていきます。

当事務所が大切にしているのは、まさにそこです。平常心ではいられない時期に、普段のあなたなら必ず考えるはずのことを、いっしょに思い出し、先回りして整えておく。離婚後の生活から逆算した、事前の準備です。

お金のこと、子どものこと、自分の気持ちのこと。誰に相談したらよいか分からないまま、夜になると不安だけが大きくなる。そんなお気持ちを抱えてこのページに辿り着かれた方が、多くいらっしゃると思います。

当事務所は、つくばで2001年から、調査の現場に立ち会ってきました。その中で見えてきたのは、離婚を考える女性が抱える不安には、共通する3つがあるということです。
  • 孤独

    孤独

    誰にも本音を話せない、一人で抱え込んでしまう

  • 経済

    経済

    これからの暮らしを支えていけるのか、子どもの将来はどうなるのか

  • 子ども

    子ども

    子どもにつらい思いをさせていないか、どう伝えればよいのか

この3つは、どれもひとりで抱え込むには重すぎるものです。当事務所は、調査の事務所であると同時に、離婚後の生活が立ち上がるまでをご一緒する事務所でもあります。

離婚を急がない選択も尊重します
ご相談に来られる方の中には、最終的に離婚を選ばない方もいらっしゃいます。話し合いで関係を立て直す道筋もありますし、時間をかけて考えるという選択もあります。当事務所は、どちらの選択も同じように尊重します。

離婚で揉める3つの山

長年現場に立っていると、離婚で揉めるところは、どの方も大きく3つに分かれます。
お金のこと、子どものこと、そして養育費が続いていくかどうか。順番に整理します。
  • HURDLE.01お金 — お互いに
    有利にしたい気持ちの正体

    離婚の話し合いでまず揉めるのが、お金です。慰謝料、財産分与、年金分割、退職金、生命保険、養育費。種類が多くて、何をどう主張すればよいか分からないまま、感情のぶつかり合いになってしまうことが多いのです。

    ここで大切なのは、お互いに「相手より有利にしたい」という気持ちは、人として自然なものだと知ることです。相手が悪いから争うのではなく、自分の生活を守りたいから争うことになる。これを最初に理解しておくと、話し合いの組み立て方が変わります。

    当事務所では、感情の対立になる前に、どの項目を、どんな順番で、どんな材料を揃えて話し合うかを設計します。冷静な判断の場をつくることで、必要以上に揉めない解決を目指します。
  • HURDLE.02子どもと親権—
    なぜ男性側も親権を取りに来るのか

    親権は、基本的には母親側に渡るケースが多いのが日本の現状です。ところが、男性側も親権を主張してくることがあります。これには、いくつかのパターンがあります。

    意地や対抗心が目的化してしまうケース
    母親の育て方・考え方・生活環境に不信感を持っているケース
    子どもへの愛情から、本気で育てたいと考えているケース

    どのような背景があるのかを整理しないまま対応すると、話し合いが長引き、子どもにつらい思いをさせてしまうことがあります。当事務所では、状況を客観的に整理し、お子さんを真ん中に置いて考えるためのお手伝いをします。

    面会交流についても、お子さんの気持ちが第一です。お子さんが本当は会いたいけれど気を使って言わないケース、逆に「もう会いたくない」と訴えるケース、再婚相手との関係に揺れるケース。どれも、お子さんを真ん中に置いた話し合いが必要です
  • HURDLE.03養育費の継続—
    差し押さえの現実的な難しさ

    離婚協議書や公正証書で養育費を取り決めても、支払いが止まることがあります。再婚して連絡が取れなくなったり、転職して所在が分からなくなったり、相手が「もう払えない」と一方的に減額を主張してきたり。

    養育費は法的には債権として残りますが、実際の差し押さえは、離婚後の女性にとって大変な手続きです。相手の勤務先や財産を把握する必要があり、それを毎回追いかけるのは、生活と子育てをしながらでは現実的に難しいのです。

    こうした養育費の確保については、公正証書の作成支援や養育費保証サービスなど、つくば市の「養育費確保支援事業」をはじめとした公的な制度があります。当事務所では、こうした制度のご紹介と、必要に応じて弁護士の先生や公的窓口へおつなぎするところまでを、お手伝いしています。(取り決めや法的手続きは、弁護士の先生方にお願いします)

当事務所の3つの「守る」サポート

離婚後の生活を立て直すために、当事務所が提供しているサポートを、3つの「守る」として整理します。
  • 経済を守る

    経済を守る

    使える制度を、知ることから

    離婚にまつわるお金は、慰謝料だけではありません。財産分与、年金分割、退職金、養育費 — 種類が多く、何があるのかを知らないまま進んでしまう方が少なくありません。当事務所では、まずどんな制度や選択肢があるのかを、分かりやすく整理してお伝えします。離婚後の生活を支える公的な助成金制度についても、状況に合わせてご紹介し、必要に応じて公的窓口や専門家へおつなぎします。(金額の算定や請求・交渉は、弁護士の先生方にお願いします)
  • 未来を守る

    未来を守る

    子どもの心と「親権・面会」の最適解

    親権や面会交流は、法律の問題であると同時に、子どもの心の問題でもあります。子どもは、お父さんとお母さんが争うのを見るのが一番つらいのです。当事務所は、こうした子どもの気持ちを真ん中に置いて、状況を整理するお手伝いをします。法的な手続きは弁護士の先生へおつなぎし、私たちは、子どもが安心して育つ環境を考える部分に寄り添います。
  • 資格を守る

    資格を守る

    「一生困らないスキル」への道筋

    離婚後の経済的な自立を、もう一段確かなものにするのが、資格取得です。看護師・准看護師・歯科衛生士・美容師など、シングルマザーの方が3年で取得できる専門資格への道筋を、2011年からご案内してきました。これまでに約70名の方が資格を取得され、安定した収入と落ち着いた生活を取り戻されています。

当事務所の解決の仕組み

― 大きな損を、小さくする ―
正直に申し上げます。離婚は、何もかもがプラスになる出来事ではありません。けれど、準備があるかないかで、結果は大きく変わります。大きな損になるはずだったものを、小さな損で済ませる。それだけでも、十分な「得」です。そして場合によっては、マイナスをプラスに変えられることもあります。その分かれ目になるのが、事前の準備です。

当事務所がご案内する準備は、すべて法律と制度の範囲内で、本来受け取れるはずのものをきちんと受け取り、守れるはずのものを守るためのものです。

「相談料・調査費を払って、本当に元が取れるのだろうか」という不安は、ご相談に来られる方のほとんどが抱えていらっしゃいます。ここでは、当事務所のサポートの全体像と、一般的な探偵事務所との違いを整理します。
  • 《探偵業界の流れ》

    • 1

      調査

    • 2

      誰証拠

    • 3

      報告

    • 4

      弁護士の先生方へ
      バトンタッチ

    法的手続きへ

  • 《当事務所の流れ》

    • 1

      調査

    • 2

      誰証拠

    • 3

      報告

    • 4

      話し合いで解決を目指す方の伴走

    裁判にならずに解決へ

当事務所でお手伝いしているのは、
こうした内容です。
  • 自治体の助成金・支援制度のご紹介
  • 状況を整理し、何が論点になりそうかを一緒に見立てる
  • 弁護士の先生へスムーズに引き継ぐための、事実関係の整理
  • 公的窓口・専門家へのおつなぎ
  • 資格取得への道筋のご案内(看護師・准看護師・歯科衛生士・美容師など)
  • 気持ちと生活面に寄り添う、継続的なサポート

当事務所のサポートをご利用の方には、裁判に至らず、
話し合いで解決される方が、多くいらっしゃいます

話し合いとやりとりの中で、相手も冷静に判断できる状況を整えることで、必要以上に揉めない解決を目指しているからです。

もちろん、相手側の事情でどうしても話し合いが成立せず、裁判に進むケースもあります。その場合も、弁護士の先生と連携しながら、最後まで伴走します。
● 結果は状況によって異なります。お一人おひとりの見通しは、ご相談の中でお伝えしています
話し合いで終わらせたい方へ →

弁護士の先生と、つくば探偵事務所
役割分担

離婚に関わる専門家には、それぞれ役割があります。
弁護士の先生と当事務所が、どのように役割を分担しているかを、表で整理します。
右へスクロールして下さい→→→
項目 弁護士の先生 当事務所
調査・証拠の確保 ×
行わない

行う
法律相談・代理交渉
行う
×
行いません(弁護士の先生へおつなぎ)
調査後の生活設計
助言のみ

具体的なプラン
公的助成金・支援制度のご紹介 ×
業務範囲外

情報のご紹介
資格取得・進学のサポート ×
行わない

道筋ご案内
気持ちと状況の整理
法的観点のみ

寄り添って整理
女性スタッフによる伴走 ×
ほぼなし

LINEで継続フォロー
弁護士の先生は法律のプロです。税理士の先生は数字のプロです。当事務所がご一緒するのは、「明日からの生活」のところです。法律でも数字でもなく、生活全体を整える役割が、業界の中であまり手が回っていない領域でした。だから、当事務所はそこに立ち続けています。

つくば市のひとり親支援制度の使い方

つくば市のひとり親支援制度の使い方
つくば市にはいくつもの、ひとり親家庭への支援制度があります。「制度があるのは知っているけれど、自分が対象になるかどうか分からない」「申請の仕方が難しそう」というお声をよく伺います。ここでは、代表的な制度を整理してご紹介します。

なお、実際の申請には事前面談が必要なものが多く、制度によって対象や手続きが異なります。当事務所では、どんな制度があり、ご自身が対象になりそうかを一緒に整理し、窓口へのご相談に進みやすいよう、情報面でお手伝いしています。(申請手続きそのものは、各窓口・専門家がご対応します)
  • 高等職業訓練
    促進給付金等事業

    看護師・准看護師・歯科衛生士・美容師など、特定の資格取得を目指して6ヶ月以上の修業をする方を対象とした、つくば市の支援制度です。

    ●支給額:国から月額10万円(非課税世帯)、課税世帯は月額70,500円
    ●修業の最後の12ヶ月間は加算あり
    ●つくば市独自の上乗せ給付:月額4万円(条件あり)
    ●対象資格の例:看護師、准看護師、歯科衛生士、美容師など
    ●申請には事前面談が必要
    出典:つくば市公式サイト『高等職業訓練促進給付金等事業』(2026年5月時点)
  • 養育費確保
    支援事業

    離婚後の養育費の取り決めや、養育費が支払われなくなった場合の対応について、つくば市が支援する事業です。公正証書の作成費用や、養育費保証サービスの保証料の補助なども含まれています。
    出典:つくば市公式サイト『ひとり親家庭支援』(2026年5月時点)
  • 児童扶養手当
    (ひとり親手当)

    18歳までの子どもを養育するひとり親家庭に支給される手当です。世帯の所得に応じて支給額が決まる、所得制限のある制度です。ご自身が対象になるかどうかは、お住まいの自治体の窓口でご確認いただけます。
  • ひとり親家庭
    医療費助成

    ひとり親家庭の医療費の自己負担分を、つくば市が助成する制度です。離婚成立後すぐに申請しておくと、医療費の負担が大きく軽減されます。
  • 提携病院・歯科医院
    の就学資金援助

    看護学校・歯科衛生士学校などへの通学中、提携病院や歯科医院から就学資金が支給される制度があります。約200万円規模の援助が受けられるケースもありますが、卒業後の一定期間の勤務などの条件が付くため、契約条件を事前にしっかり確認することが大切です。
● どんな制度があり、どう組み合わせられそうか、情報の整理は個別のご相談でもお伝えしています
※ 制度の内容・金額・要件は改定されることがあります。最新の情報は、つくば市・各制度の窓口でご確認ください
(最終確認:2026年6月)。

2011年から続く、支援の実績

― シングルマザーの自立を支えてきました ―
代表の栗原は、2011年から、調査の現場と並行して、シングルマザーの自立支援に取り組んできました。これまでに、専門資格を取得して生活を立て直された方が、約70名いらっしゃいます。
これまでに専門資格を取得して
自立を果たされた方の人数

70

年間に資格取得にチャレンジされる方は、3名から5名ほどです。手続きも、3年間の通学も、お子さんがいる中で続けるのは簡単なことではありません。それでも、お子さんの将来のために、自分の人生のために、一歩を踏み出される方がいらっしゃいます。当事務所は、その一歩を、最初から最後までご一緒しています。

これまでに支援させていただいた資格は、看護師・准看護師・歯科衛生士・美容師などです。3年制の専門学校に通って国家資格を取得し、安定した収入を得る道筋を、お一人おひとりに合わせて設計します。

ある相談者の方の3年間
― 絶望から看護師としての自立へ ―

  • ご相談時

    30代の専業主婦の方。お子さん2人。ご主人の浮気が発覚し、パニック状態でいらっしゃいました。貯金もほとんどなく、「離婚したいけれど、生きていく自信がない」と涙されていました。

  • 調査と話し合いのフェーズ

    調査でしっかりした証拠を確保し、慰謝料・養育費・財産分与の話し合いを設計しました。提携弁護士とも連携し、法的な進行を整えました。書面のやり取りで相手側が冷静に判断できる場をつくり、最終的に裁判に至らずに合意に達しました。

  • 生活再建のフェーズ

    離婚成立後、看護師資格の取得を目指す道筋を一緒に組み立てました。つくば市の高等職業訓練促進給付金、市独自の上乗せ給付、提携病院の就学資金援助といった複数の制度を組み合わせて活用し、生活と学費の負担を軽くする道を探りました。お子さんの保育園・学童の手配や、各種手続きの情報整理も並行して進めました。

    (利用できる制度や支給額は、お一人おひとりの状況によって異なります)

  • 3年後

    看護師資格を取得され、提携病院に勤務されています。安定した収入と、お子さんとの落ち着いた生活を取り戻されました。「3年前にご相談していなければ、今の私はありません」とおっしゃっていただきました。

「資格を取って終わりではありません。働き始めてからも、
節目ごとにご相談に来てくださる方が多くいらっしゃいます。
当事務所は、その後も変わらず、伴走していきます。」

女性スタッフによるサポート

離婚や資格取得の話を、最初に女性に話したいというお気持ちは、自然なことです。
当事務所には、女性スタッフがおり、
相談者の方の隣に座って一緒に進めるサポート体制を整えています。
女性スタッフによるサポート
女性スタッフの役割は、申請書を一緒に書いたり、不安な気持ちを聞いたり、子育てや生活面の具体的なご相談に乗ったりすることです。代表が戦略を立て、女性スタッフが日常的な実務と気持ちの伴走を担う、二人三脚のサポート体制です。

ご相談の方法

  • 対面でのご相談(完全予約制)
  • LINEでのメッセージのやり取り
  • LINE電話でのお話
  • お電話でのご相談
「いきなり事務所に行くのは緊張する」という方は、
まずはLINEからメッセージをお送りいただくのが、ご負担が少ない方法です。
お子さんがそばにいる時間帯でも、文字でやり取りできます。
女性相談LINEで話してみる

おわりに

「離婚を考えるとき、女性は本当に孤独です。誰にも本音を話せない、
相談しても表面的なことしか返ってこない、自分だけがおかしいのではないかと感じてしまう。
当事務所は、そういう状態で来られる方の話を、長年聞いてきました。

「離婚すべきかどうか」を決めるのは、ご相談者ご自身です。当事務所が果たす役割は、
その判断のための材料を整え、選んだ道のその先までご一緒することです。

ひとりで抱え込まないでください。
まずは、LINEのメッセージひとつからで構いません。
お話を伺うところから、始めましょう。

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